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scenario

岡本卓也

もう新しい何かがやってくることはない。今にしがみついて必死で生きていくのが精一杯。 そんな状況でも毎日朝はやってきて、意外にも天気は快晴。くだらないことでまた馬鹿みたいに笑ってしまったりする。 ここに描かれている二人の男は、そんな”現在”と”未来”、そしていつかやってくる”終わり”に向かって朗らかに進む。